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2008年02月07日
蓄光性シリコーンシーリング材発売、避難誘導での活用期待 東レ・ダウコーニング
東レ・ダウコーニングは蓄光成分を含有することで日光や照明などの光を蓄光し、暗所で発光するシリコーンシーリング材「Dow Corning Toray CY50‐200」を発売する。地下鉄構内など災害時の避難誘導用途での採用に期待する他、一般家屋内の安全対策用などにも案内していく。
地下鉄構内や地下街などで災害時に避難する際、暗中で避難経路を示すための誘導標識が消防法で定められている。この中で電源が落ちても自主発光する蓄光性標識の活用を奨めており、近年蓄光性の避難誘導標識板が地下鉄ホームなどに多用され始めている。
今回、同社が発売するのはペースト状のシーリング材で、壁のタイル目地材として使用すれば経路を示す線状のガイドとして発光させることもでき、距離をおいて設置される標識板とは異なる誘導効果が期待される。
同品の残光輝度は誘導標識板の蓄光性を定めたJIS規格の約3倍の性能を持ち、シリコーン製品のため耐熱・耐候性が高く、屋外でも長期間の使用に耐え得る。また無色透明というシリコーンの特性から、色がついていないことにより効率的に発光する。ペースト状のため用途に応じてさまざまな形状にすることが可能などの特長がある。
地下鉄構内や病院、スタジアムなどでの避難誘導標示、一般住宅での停電時や消灯直後の安全対策の他、装飾や趣味用途での活用などを期待している。
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