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2008年04月07日
塩ビシート屋上防水材を遮熱改修(建築用) ニットク 可塑剤移行抑制
日本特殊塗料は「塩ビシート屋上防水材リフレッシュ工法」を開発、このほど上市した。塩化ビニル系の防水材に含まれる可塑剤によって改修が難しかったが、独自に「NT塩ビシートプライマー」を開発し、密着性を高めた。屋根用の塩化ビニル系防水材の改修に対応した遮熱工法は国内初。
屋上防水材として使用されている塩ビシートは太陽光(紫外線)によって経年劣化。劣化箇所が物理的負荷などによってシート破断を起こし漏水につながるケースが目立っている。しかし改修するには塩ビシートに含まれる可塑剤の移行があり、改修塗膜との密着性が悪いなどのネックがあった。
今回同社は可塑剤の移行を抑制できる「NT塩ビシートプライマー」の開発に成功。このため可塑剤を原因とする汚れや変色がなく、上塗り塗料の豊富なカラーバリエーションで屋上をカラフルにリフレッシュすることを可能にした。
また上塗り塗料バージョンとして同社が注力する遮熱機能を付与した「プルーフロンGR遮熱」をラインに加えた。これにより同社の屋根用塗料シリーズのフルラインで遮熱バージョンの導入が完了。
販売担当者は「当社としては屋根、床の水平面と外壁の垂直面のすべてで遮熱・断熱・防音の機能を付与するシステム化を進めている。空間環境を改善し快適なものにする機能特化で差別化していきたい。塩ビシート屋上防水材リフレッシュ工法の上市もその一環で、製品のライン充実には今後も力を入れていく」とコメント。
荷姿・容量はNT塩ビシートプライマー(12kg)、プルーフロンGRトップA液(15kg)・B液(3kg)、同遮熱(同)、プルーフロンGRトップシンナー(16ℓ)。
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