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2008年06月10日

行政・団体

緊急テーマ、速やかに業務遂行 日塗工(総会)

日本塗料工業会は19日、ホテルニューオータニで第23回総会を開催した。平成19年度事業計画並びに20年度事業計画を承認した他、理事の補欠を承認。
冒頭あいさつで小林正受会長は過去1年間を振り返り「年の後半からの原材料価格の異常な高騰、改正建築基準法施行に起因する住宅着工の遅れ、更に米国のサブプライムローン問題に端を発した欧米経済の失速が日本の実態経済にまで影響を及ぼしていることなど、不安定要因が増えてきている」と前置きし、「製品に対する価格転嫁が後手に回る状況が続き、塗料メーカーの経営は厳しい環境にありますが、日塗工としては柔軟なテーマ、事業計画を施行し速やかに確実に業務を遂行していきたい」と述べた。
承認された事業の柱は環境対応の他、イノベーションの推進、コーティング・ケア活動の推進、EDI推進など継続テーマを追求。また新しく需要創出に向けた挑戦をしていくとしている。
公益法人制度改革への対応、東京塗料会館の大規模修繕計画や大阪の拠点作りなど、日塗工の抜本的な在り方を問われるテーマが山積している。

60周年、物故役員を追悼

日塗工は総会後、同じ会場で創立60周年記念式典を挙行。過去10年間の物故役員の追悼を式典に代えた。
あいさつした小林会長は「日塗工60年の歴史の中でこの10年は国内需要の低迷、原材料価格の高騰、環境・安全規制の強化が進み、業界としても一層の努力が必要な状況になってきています。先輩諸氏の業績を踏まえ、いろいろな仕掛けを創意工夫し、新たな高付加価値製品市場を創出していくべきであると思います」と述べた。


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60周年で物故者追悼



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