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2008年07月03日
溶剤系比1/2、作業性と環境性を両立(自補修) イサム 新型「アクアス」を発売
イサム塗料は従来品より格段に作業性を向上させた自動車補修用ベースコート・ハイパー水系塗料「AXUZ(アクアス)」の販売を6月より開始した。同品は2002年に競合他社に先駆けて発売したが、今回原料の選定、塗料設計に大幅な改良を加え、リニューアル品として再投入。高まる水系化に向け、普及拡大の契機としたい考え。
同品の最大の特長は、作業時間を大幅に短縮した点。従来品では捨て吹き、ブロー乾燥の後、色決め、ブロー乾燥と交互に4回の工程を踏んでいたのに対し、同品は色決め(1.5分)→ブロー乾燥(10分)→ムラ取り(0.8分)→ブロー乾燥(1分)→ムラ取り2回目(0.8分)→ブロー乾燥(1分)と計15.1分での作業を実現した。従来品の約6割、溶剤系塗装と比べても半分近くの作業時間の短縮化に成功した。(検証:フェンダー35d3、気温20℃、湿度65%時)※塗装環境条件や塗装面積によって異なる。
決め手となったのが、隠ぺい力の高さと水性新車ラインにマッチした調色の再現性。新車水性塗装車両に合わせた顔料の採用と独自の分散剤の開発により、濁りのない鮮やかな再現性を確保。ウェットオンウェットでの塗装が可能になったことで、塗装回数の削減並びに塗料使用量の低減に寄与する。
またハイソリッドクリヤーとして展開している「AXEL(アクセル)シリーズ」も主剤・マルチハードナー2対1の「C70」「C80」、4対1の「C85」「C95」の4製品「AXEL(アクセル)Cシリーズ」を新たに投入。CO2の削減率を品番にした新製品の投入により、ベースコート、クリヤーの両方で環境対応仕様を構築している。
同社では現在、地域環境保全に取り組むボディショップ作りを支援。環境勉強会による啓蒙を進める他、「アクロベース」「アクアス」を採用するボディショップに対しては「環境保全対策優秀店」のプレートを発行している。
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