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2008年07月10日
住宅分野の不振響く(中間決算) ナトコ中間決算
ナトコの平成20年10月期中間決算は木工建材用塗料、無機材用塗料が減少、また原油高による原材料高騰が響き減収減益となった。
連結売上高は64億6,700万円(2.0%減)、営業利益5億7,100万円(26.4%減)、経常利益5億7,600万円(28.0%減)となり、当期純利益は2億4,200万円となった。
塗料事業は金属用塗料分野で粉体塗料が好調に推移したが、改正建築基準法の施行に伴う住宅着工件数の減少が影響し、木工建材用、無機材用塗料の売上が減少した。塗料事業の売上高は1.5%減の48億900万円となった。ファインケミカル事業は液晶表示装置用高分子材料が減少。自己治癒コーティング材も当初の計画通りに伸長せず4.4%減の15億6,000万円となった。
利益面では売上減少と原材料高が重なり、売上原価率は2.4ポイント上昇し73.9%となった。また中国を中心とした海外売上高は12億900万円と伸長。連結売上高に占める海外売上高は1ポイント増え18.7%となった。
通期業績予想は売上高131億9,500万円(1.8%減)、営業利益10億5,500万円(26.8%減)、経常利益10億7,000万円(27.7%減)、当期純利益4億8,500万円(29.0%減)。
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