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2008年08月18日
サイディング塗替え完全マスター講習会 ニューライフ・アカデミー
Dr.サイディングこと古畑秀幸氏(ニューライフ・アカデミー代表)による「窯業系サイディング材:塗替え&メンテナンス完全マスター」と題した1日完結の技術講習会が全国各地で開催されている。
低層住宅塗替え工事の対象下地としていまや7~8割を占める窯業系サイディング材。しかし塗膜のフクレ、剥がれ、凍害、割れ、シーリングの切れ、多色サイディングのクリヤー塗装時のつやムラや褪色ムラなど、なにかと問題の多い素材でもある。
講習会ではまず「サイディング材の欠点や劣化のメカニズムをしっかりと抑えておかなければ、例え構造や設計に問題があっても、塗装の責任にされてしまう。クレーム発生時の責任の所在を明確に説明できることが大切」とし、サイディング材の組成や製造方法、それに起因する材としての欠点などを徹底解説。
工法別の注意点としては「直張りサイディングは内部結露しやすく注意が必要。また通気構法でも適切な通気がとられていない場合があり、いかに見分けるかがポイント」とし、簡単かつ確実性の高い見分け方を伝授、講習会参加者は納得しきりの表情で聞き入っていた。
更に数千品種に及ぶサイディング材に関して、年代別、メーカー別の特性や塗装適性を解説するとともに、密着性に問題があることから"塗ってはいけないサイディング"を具体的な製品名で列挙するなど、塗装業者にとっての即効的な情報を提供。サイディングメーカーに長年従事し、その後外装リフォームのサポート事業を展開、経験に裏打ちされた古畑氏のノウハウ、情報がふんだんに詰め込まれたセミナーとなっている。
講習会の主な内容1)200年住宅新法対応=資産価値を向上させる塗装先取り情報2)窯業系サイディング材基本知識:特徴と欠点(3,000種15メーカー分析)3)窯業系サイディング材3大クレーム&塗替え8大クレームの解析・対策4)窯業系サイディング材の科学的・ビジュアル診断5)窯業系サイディング材塗替えの重要ポイント6)シーリングの診断と瑕疵保証対応の施工方法7)着色スレート屋根材塗替えの重要ポイント8)石綿への対応:グレーゾーンをクリアに―など。
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