ニュース
2008年10月09日
表面処理でDNTがアピール SURTECH2008
表面処理技術の総合展「SURTECH2008」が9月10-12日の3日間、千葉の幕張メッセで開催された。めっき加工、化成処理、塗装といった各種表面処理を支える薬品や材料、設備などの最新技術が紹介された。今年は前回の139より17減の122社・団体が出展した。
塗料メーカーで唯一出展したのが大日本塗料(写真下)。表面仕上における塗料の環境対応技術をアピールした。ブースでは落書きや貼り紙を簡単に除去できる「マジックアート」の他、遮熱塗料「エコクールシリーズ」、塗膜下金属腐食診断装置などを展示し、デモ機を置くなどして実際にその効果を実演・体感させていた。また、近日発売予定としているサイディングボード塗替え用の水系クリヤー「SBライズコート」を初出展した。フッ素樹脂系、シリコン樹脂系、ウレタン樹脂系の3タイプを揃え、メンテナンスによる建物の長寿命化を提案した。
旭サナックは新製品のコロナ帯電式小型粉体静電塗装機「Ec'CoronaIIシリーズ」を出展した。同品は攪拌タンク式ユニットの他、購入した塗料を箱のまま塗料カートンにセットできるタイプも上市。また、ガンは従来機より40gの軽量化を図っており、長時間での作業性を高めた。他に水性塗料対応型エア静電ハンドガンなどを出展した。
パーカグループのブースではパーカコーポレーションが赤外線反射塗料「IR2800」を出展。特殊セラミックを配合させることで近赤外線を反射し優れた遮蔽性を発揮する。更に適度な親水性と帯電防止機能を有しているため耐汚染性が優れている。促進耐候性試験では、暴露300時間で光沢保持率80%を保つ。
その他では、シミズがカラー電着塗装を出展、携帯電話やデジタルカメラのサンプルを展示し豊富なカラーバリエーションをアピールした。
★★★★★ニュースランキング
※1日一回データルームページで集計結果が更新されます。