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2009年06月30日

企業動向

需要の激減直撃で減収減益に 第2四半期連結業績 ナトコ

ナトコは平成21年10月期第2四半期の連結業績を発表した。昨年秋口からの急速な景気後退と為替変動の影響から売上高は28%減の46億5,000万円となった。利益面では営業利益が売上の大幅減に加え棚卸資産の評価損4,500万円を計上したことで8,300万円の営業損失となった。
また経常利益は関係会社貸付金に対する貸倒引当金繰入金を5,900万円計上し1億2,800万円の経常損失。四半期純損益は投資有価証券売却損を4,500万円計上。繰延税金資産を1億5,300万円取り崩したことで3億9,800万円のマイナスとなった。


種類別セグメントの業績は、塗料事業が金属加工業の生産調整の影響から金属用塗料は減少。木工・建材用塗料は住宅着工数の減少を受け、塗料出荷は減少。その他の分野でもシェア争いの激化に加え、景気悪化による需要減により売上高は減少した。その結果、売上高は39億6,500万円となった。
ファインケミカル事業は、LCDメーカーの生産調整により重要が激減。化成品においても電子材料用コーティングが減少した。その結果、売上高は6億1,200万円となった。
その他の事業は、自動車産業の大幅な減産に伴い収集量が減少したことで売上高は7,100万円となった。
なお通期の予想は売上高96億6,000万円、営業損失1億6,000万円、経常損失2億円、当期純損失5億5,500万円。


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