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2009年07月07日

企業動向  設備・機械:塗装機器

セパレート式自動ガン開発(塗装機器) 明治機械 小物向けの高品質塗装に

明治機械製作所はセパレート式自動スプレーガン「AD-P/FAD-P」を開発した。軽量化、メンテナンス性の効率化を追求し、接液部SUS回路にも容易に組み替えられるようにした。ADは小型軽量タイプ、FADは霧化エア用空気弁内蔵タイプ。
同品はキャップベース、ボディ(塗料回路)、シリンダボディを3分割でき、パーツ交換、ボディの漬け洗いが容易にできるなどメンテナンス性を向上させた点が大きな特長。また新型ノズル・キャップ(先端テーパ構造)の採用により、「携帯電話など小物の高品質塗装に向いている」(担当者)と高微粒化、低飛散化、少噴出量、少空気量の近接塗装に適する。


その他、霧化エアとパターンエアがそれぞれ独立回路を形成し、遠隔操作ができる他、シリンダボディ部をセット交換することでADタイプからFADタイプへの変更も可能となる。
霧化エア用空気弁内蔵タイプの「FAD-P」は、操作回路を簡略し、操作性を向上。従来モデルより40%の軽量化、24%の小型化を実現し、ティーチングの制限領域を拡大した。


廉価タイプの「AD-P10S」の塗料ノズル口径は1.0mm、霧化エア0.25MPa、吹付距離200mm、塗料圧送圧力0.03MPa、空気使用量110L/min、塗料噴出量100mL/min、最大有効パターン145mm、本体質量180g。標準価格7万8,000円。
この他、着脱時間の短縮とセッティング位置の再現性を向上させたジョイントBOX式自動スプレーガンを発売。少空気量での高微粒化、低飛散を実現し、経済性、環境保全及び連続塗装の性能を維持向上する特長を持つ。


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