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2009年07月07日

企業動向

国内初、景観指定色検索システムを開発 分かりやすさ、利便性を追求 関ペ

関西ペイントは、全国の景観条例が定める指定塗色が検索できる「景観法検索システム」を開発、オープンデータベースシステムにすることで同社ホームページを通じて不特定多数が利用できる形にした。


同社は2005年の景観法制定以来、各自治体、指定地域の景観指定色をデータベースとして積み上げてきた経緯がある。現在同システムには54地区の色彩情報を収録、全体の約3分の1をカバー。順次増やしていく意向を明らかにしており、設計関係やゼネコンなどの関係者を中心に利用拡大が期待される。
データベースをオープン化した事例としては、自動車補修用塗料の調色データがあるものの自社製品のユーザーに限られており、建築向けかつ不特定多数向けの利用として枠組みを広げた点では初。当初は有料化の構想があったものの、オープンシステムにすることで企業ブランドの認知度向上及びマーケティングツールとしての利用を見込む。


利用は会員登録(無料)が必要となり、登録申請者には「景観条例色彩基準データベース」にアクセスするためのパスワードが後日知らされる。
ページ内では、1)都道府県の選択2)市区町村の選択3)景観規制対象エリアの選択4)色区分の選択というステップを踏んだ後、選択する色相に応じ指定色を見ることができる。指定色は日塗工番号、マンセル記号を表記するなど、利用者の利便性に配慮した。
この他にも、同社ホームページではマンション塗り替えサポートコンテンツのアップロードを実施。塗り替えの必要性、塗り替え計画の流れ、商品の特徴、事例紹介、色彩設計の流れ、品質保証体制などが分かりやすく掲載されている他、塗料や塗装の説明時に使用される専門用語をまとめた塗り替え用語集を設けるなど、中小規模のマンションを持つオーナーに対しても分かりやすい内容となっている。


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「Re:paint」コンテンツ画面

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景観条例色彩検索システム


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