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2009年08月04日
ホテル営業負荷を最小限に バスタブ磨き再生、全国組織へ
ホテルなどのバスタブのリフォームに関しては塗装で行われてきたが、臭気の問題や工期から営業を損なうなどのネックがあり、事実上、代替方法がないのが実態。さりとてバスタブを新規に入れ替えるとなると、高級ホテルでは破壊しても新規バスタブの搬入口を確保することが難しく、工期とコストが採算に合わないところから、新規入れ替えは進んでいない。
プロペクトが開発した「バスタブ磨き再生工法」(特許申請中)は、特殊な研磨テクニックを使って磨きで新品並みにリフレッシュすることが可能。また、耐久性を高めるため特殊な塗り材を塗布することで、古いバスタブを5年以上延命することができる。
最近の施工事例では、お台場の東京日航ホテル(403室)の全室のバスタブを再生。ホテル側から「工事を気にすることなく営業でき、タブーである臭気もお客様からクレームになることはなかった。安心できる再生方法で、工期などもスピーディでコストも評価できる」とのコメントを得た。
これを踏まえ、バスタブ再生の全国施工店ネットワークに着手。東京、大阪、名古屋を除き、基本的に1県1社の施工代理店を構築していく。参加条件としてはホテルをはじめ、バスタブ再生ビジネスの営業に注力できる企業としており、業種は選ばない。
今回の説明会では1)施工価格についての統一2)統一カタログ3)ホームページに全国施工店の明記を決めた他、全国的な応援体制の在り方が検討された。
ホテルの場合、本部で採用されると全国チェーン店でバス磨き再生工法が一気に普及する可能性がある。事実1000室を保有するホテルチェーンで採用の動きもある。このため全国応援体制は緊急テーマ。今のところ全国3カ所に施工店がある。
バスタブ磨き再生の実演を見て、大半の参加者は再生のレベルに合格点を出していた。沖縄からの参加者は「リゾートホテルなど、再生ニーズは多いと思う。コストパフォーマンスも高いので、需要を掘り起こしていけるのではないか」と語る。
プロペクトが開発した磨き工法は、特殊な研磨技術を使って、古くなったバスタブに付着した汚れを100万分の1ミリの単位で削り、特殊ポリマー加工で仕上げる。工期は約半日で、工事コストは5-6万円台。ホテルの営業中に施工できるのはこの工法しかない。
研磨技術のマスターには、研修制度や施工DVDとともにマニュアル書が用意され、分かりやすくなった。「BPの研磨技術があれば簡単にマスターできる。ゼロベースの人でも研修を受け実践でマスターしてもらえる制度を設けている」(大野氏)。施工代理店1号になった竹内化成(本社・横浜市 社長・竹内一夫氏)の竹内社長は「ホテルばかりでなく、幅広くバスタブ再生工法としての認知を高めていけば市場性は高い。スクラップ&ビルドから3Rの方向として、バスタブ再生のオンリーワンとなるビジネスに育成したい」と意欲を見せる。
また一方、ビジネスホテルのユニットバス再生で年間6000-7000室の実績を持つサンシャインが参加意向を固めた。「ビジネスホテルをターゲットにするには対費用効果のみでなく、LCC(ライフサイクルコスト)を踏まえた改修コストを提案していくことが鍵になる。バスタブ再生工法としてビジネスホテル向けにもチャンスがある」とコメントする。
大野氏は「一流ホテルは特に水回りの汚れ(カルキ)を大変気にしており、清掃の悩みのタネ。磨き再生したバスタブは汚れにくくなり、この工法はランニングコストにして1日30円で5年間の持続性があり、メンテナンスが簡単になると喜ばれている」とコメントする。
〈バスタブ施工技術提携店募集要項〉
△工具とケミカルを購入する。マニュアル書と施工ビデオ(DVD)1巻を提供。
△技術提携契約金50万円。
△指導について①当社の工事現場での指導(経費自社負担)②訪問現場指導(経費実費)③指導は1回限り(2日間)無料。
△磨き技術は石材(大理石)カウンター、鏡、ガラス、ステンレスに応用可
△バスタブの破損がひどい場合はできないケースもある。
△カタログ300部無償
△職人派遣及び全国応援制度あり
〈実績〉ディズニーランドホテルミラコスタ(501室)、お台場東京日航ホテル(403室)、ザ・マンハッタンホテル、グレートアイランド倶楽部、個人邸など多数。
※問い合わせTEL043-250-1119、FAX043-250-9741
http://www.propect.com
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