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2009年08月04日
CO2排出、総量低減も原単位で増加 関西ペイント「環境・社会報告書2009」
関西ペイントの2008年度の生産部門におけるCO2排出量は3万2,000トン-CO2、原単位で前年比6.1%増となった。『環境・社会報告書2009』の刊行と合わせて発表した。
需要環境の悪化により生産量が14.9%減少したことで、1990年度実績比9.3%減と目標は達成したものの、単位量の製品を生産するために必要な電力、燃料などのエネルギー総量を表す原単位では増加傾向をたどっている。2007年度実績比では15.8%増。同社では2010年度までに2007年度実績比3.0%減を目指している。
同社は昨年度の第12次中期経営計画のスタートと合わせて、2010年度を最終年度とする「アレスエコプラン2010」を策定。製品からの有害物質削減、操業時の環境負荷の低減など具体的な数値目標を掲げている。販売した塗料に含まれる鉛化合物量、六価クロム化合物量、トルエン・キシレン・エチルベンゼン量の削減量は目標を達成。エネルギー使用量(原単位)は前年度比6.8%増となった。
環境保全コストは設備投資額2.4%増の4億6,100万円、費用は4.9%増の49億4,400万円となった。環境保全に資する製品等の研究開発コストを含む研究開発コストは設備投資額で7,900万円、費用32億9,000万円を計上した。
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