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2009年08月05日
ミヤキ セラミック床、「セラケアシステム」開発
最新システムはセラミックタイルフロア用の洗浄・保護・メンテナンスシステム「ミヤキ セラケアシステム」。防滑施工をセット。「セラミックタイルが増加しているが、適切なシステムがなかった。市場ニーズは高いので、オンリーワン製品に育成したい」(宮崎社長)と意気込む。
そもそもセラミックタイルとは、磁器質タイル、せっ器質タイル、陶器質タイルの総称で、JIS A5209で規格化されている。これらは内外装タイルとして使われている他、近年フロアにセラミックタイルが使われるケースが増加傾向にある。
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その理由として、セラミックタイルは鏡面光沢で美しく、傷がつきにくい特色がある。またメンテナンスが容易なところも採用理由。
しかしセラミックタイルには天然石と同様、細孔(ポーラス)と呼ばれる孔があり、これに汚れが入り込むと容易に除去できない。経年変化によって表面が黒ずんで見栄えが悪くなってしまう。
特に商業スペースの床にセラミックタイルが使われるケースが多く、黒ずみは美観を損なう大敵。「なんとかならないか」との声が挙がっていた。
リフレッシュし転倒事故防止
同社が開発した「ミヤキ セラケアシステム」は汚れに対応したシステムに特徴がある。
まず、セラミックフロアの汚れは、新しいタイルの表面に塗られたロウの残留が原因となる汚れの他、歩行によって持ち込まれる土砂汚れ、ヒールマークや台車のタイヤ(ゴム)によるマーク汚れ、飲食によるシミ・油汚れが主なもの。
そこでまず「セラリムーブ」でロウを除去し、研磨剤が残らないよう十分に水洗いをする。「セラクリーン」はアルカリビルダーと界面活性剤の力で汚れを浮き上がらせる効果がある。また日常管理用洗浄トリートメント剤「セラトリートメント」でクリーニング。
「セラストップ」は水に濡れて滑りやすくなるタイルにスリップ防止効果を付与する。基材表面にミクロン単位の凹凸を作ることで摩擦係数を高める。セラストップを施工する前には必ずセラリムーブとセラクリーンで洗浄する必要がある。
「高齢化に伴って公共の場所を含めいろいろな場所で転倒する事故が多発しています。セラミックタイルは硬度が高く大きな事故になる可能性もあり、防滑処理ニーズは高まっている」(同)とセラケアシステムの展開に手応えを感じている。
ミヤキといえばあく洗い
同社の原点は建築木材の特殊洗浄剤、保護材にある。新築から古家に対応したリフレッシュ技術は定評がある。一般木造住宅から神社・仏閣などに採用され、高い信頼性を博しているのが「アクロンAB」(古家のあく、汚れ落とし)、「レブライト」(白木のシミ抜き)、「ノーベルAB」(あく洗い後の日焼け、カビ落とし)、「木肌美人」(白木用浸透性保護・防汚剤)の商品群。
アプリケーションとして「洗浄機KYC-210」「補修マジック」「ユニットブラシ」「薬品用ハケ」が用意されている。
更に木部関連品として「ケストル」(木部用剥離剤)、「カビスケ」(松のアオ、カビとり専用)、「カビシラズ」(木材のカビ防止剤)、「マイルドスーパー」(白木の薬品による黒ずみ処理)、「シミトップ」(白材のしみ抜き)、「シミカ」(杉材地黒部の赤味復元)、「木肌一番」(木材用浸透性保護・防汚剤)、「木肌自慢」(白木用塗膜性保護・防汚剤)、「白木美人」(水性汚れ・日焼け・干割れ防止剤)、「木肌こまち」(水性白木用保護・防汚剤)、「モクカラー」(木材の赤味出し)、「ランバーガード」(木材保護塗料)と充実。
この他、石材用「アリストン」、ガラス・FRP・ステンレス用の洗浄システムなど、洗浄・保護システムのトータルソリューションを提供している。
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