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2009年10月16日

マーケット:海外  企業動向  製品:原材料

中国・常熟でアクリルポリマー生産 新プラント建設、2011年の稼働目指す アルケマ・コアテックス

アルケマは子会社のコアテックスを通じ、中国・常熟にアクリルポリマーの生産プラントを建設する。投資額は約1,500万ユーロ(約20億円)。コアテックスのアラン・マリ社長は「2011年半ばからアジアにおいても塗料、鉱物加工、建築及び製紙の成長市場をターゲットとしたアクリルポリマーの生産能力を得ることになる」とコメント。アルケマにとってもアクリル事業とその下流部門事業を統合するグループ戦略の一環と位置づけている。
コアテックスは顔料及びフィラーの分散剤の製造技術から培った独自のポリマー合成・デザイン技術を生かしたレオロジー調整剤の製造販売に特化。塗料分野の他、製紙、接着剤、鉱物加工、コンクリート、セラミックス、化粧品、水処理、繊維及び皮革など特殊ケミカル用途を軸に多分野での実績を持つ。
現在、フランス、オランダ、アメリカの生産拠点と韓国の物流拠点、5大陸に販売拠点を有しており、2008年は売上高1億7,000万ユーロ(約230億円)を計上している。
新プラントの建設により、常熟地区はアルケマグループにおいて世界第3位の規模の産業プラットフォームとなり、現地生産販売への移行を進めることで、成長維持を図りたいとの狙いがある。


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