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2009年11月27日

企業動向

生産率向上、省エネを訴求 独自光触媒防カビシステムに高い関心 西井塗料産業「エコ展」開催

西井塗料産業は11月12、13日の2日間、久留米西田工業団地内にて展示会「第7回 選びます、ECO 選びます、ニシイ」を開催した。会期中は同社の顧客である工業塗装関係、メーカー関係、建築塗装関係など450名が来場した。


7回目を迎え定着したイメージのある同社のエコ展。昨年から顧客の生産性向上、省コスト化と具体的な提案を図るべく、工業用塗装関係を中心とした技術展示の色合いを濃くしている。
そのため出展メーカーも多種多様。出展した35社の多くは設備機材、塗装機器、工具・作業用品、安全保護具、養生用品など。塗装周辺に関する関連資材の紹介に重点を置くことで付加価値提案を図った。一方、塗料製品においても、AGCコーテック、TOTOオキツモコーティングス、アイカ工業、オキツモ、関西ペイントなどが出展し、各社市場開発型の新規機能性塗料を出展した。


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この他、改善ミニセミナーとして企画した「光触媒による防カビ技術最新動向」(西井塗料産業)、「ホースと継手で出来る省エネ配管」(トヨックス)、「安全な水管理」(西日本オリオン)も関心を集めた。
とりわけ「光触媒による防カビ技術最新動向」については、西井塗料産業がかねてから実績を有する防カビ塗料と自己浄化機能を持つ光触媒塗料を組み合わせた新基軸システム。双方の持つ機能の相乗効果により、カビの種類や耐性の問題を解消した。


同社は塗料ディーラーとしての強みを生かすべく、一般塗料(EP、GP)、防カビ塗料、光触媒塗料を組み合わせた防カビ実地試験を実施。暴露試験により見出した高い効果を有する仕様を「モルドブロックシステム」として商品化することで、新たな市場創出に動き出している。
更に同社は福岡ナノテク推進会議のナノテク産業化促進事業提案に採用されたSドープ可視光光触媒塗料の共同開発メンバーとしても参画しており、防カビシステムへの応用の他、汎用分野、工業分野への市場開拓を積極化させている。


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