Last Updated: 2012年2月 9日 01:35  RSS 2.0
キーワードを入力してサイト内のニュースを検索できます。

ニュース

2009年12月11日

企業動向  製品:塗料

水洗不要のアスベスト固着工法開発(建築用) 過酷な屋根で実力発揮 ニットク

日本特殊塗料は波型スレートなどのアスベスト固着塗装工法で、壁用に続き屋根用の専用シーラーを開発、販売に乗り出す。藻類などが生息している基材に対しても水洗い不要で直接施工できるためアスベスト飛散のリスクが大幅に減少する他、アスベストの固着とスレート材の強化、保護、美観を実現する。既存スレート材のアスベスト対策に有効な手段として普及を図る。
アスベスト固着シーラーは弱溶剤2液型エポキシ系塗料で、下塗りと中塗りで構成。浸透性に優れた下塗りはコケや藻類の上から直接塗れるため水洗いが不要で、劣化したアスベストの飛散、流出のリスクを軽減するのが特長(砂やゴミ、ホコリの清掃と大きなコケや藻類は皮スキなどで除去)。高粘度ながらスレート表層に含浸し、劣化アスベストを固着するとともに脆弱化したスレートを強化する。


更に厚膜タイプの中塗りシーラーで生命力の強い藻類の再発生を封じるとともに遮熱、断熱、防音機能と仕上がり性確保のためのサーフェーサーとしての役割を持たせた。
劣化した未塗装スレート屋根では雨水に0.97mg/リットルのアスベストが含まれていたのに対し、同工法施工後は検出されず、またスレート自体の強度も127%強度が回復。更にシーラー塗布だけでも一般塗料と比べスレート裏面の温度上昇を約10抑制するなど機能を発揮。各種上塗塗料が適用できるが「パラサーモシリコン」など遮熱塗料をトップに適用することで施工の高付加価値化を図ることができる。


★★★★★ニュースランキング

この記事の平均スコア:0|この記事の合計スコア:0   ※1日一回データルームページで集計結果が更新されます。

関連記事

powered by weblio



« 前のニュースニュースアーカイブ次のニュース »

Web特集|ニュース|コラム|インタビュー|データルーム|イベント情報|セミナー情報|リンクネットワーク