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2010年01月06日

設備・機械:設備・その他

メッキ面を1台のカメラで検地(検査機器) テクノス

自動外観検査システムメーカーのテクノス(本社・東京都、社長・山田吉郎氏)はメッキ鋼鈑の結晶状態をインライン評価できるシステムを開発、発売した。
メッキ鋼鈑(ブリキ板)には表面にメッキされたスズの結晶が形成されている。しかし、この結晶を一定の形状に製造することは結晶化するときの冷却温度の勾配が微妙に影響するため極めて難しいものだった。
同システムでは出力をフィードバックすることによって美しい結晶パターンを連続して生産することを可能にするという。
同社では「特に光沢面の検査に関しては従来の検査機では十分な検査ができていないことが明確になっているので、塗装鋼鈑検査と同様に独占的にこのシステムが普及することが考えられる」とし、更に「対象ラインが1,666mmのときに毎分10,000m=時速600kmまで対応できる高速性や立体形状の携帯電話の塗装評価などにも応用されると考えられる」として拡販を図る。
既にユーザーラインで実用試験を進めており、目視評価との整合性が極めて高いことが実証されているという。
また、この技術は自動車業界のメタリック塗装の評価や外装建材の塗装の変化などのインライン評価にも使える技術として広くアピールしていく。


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