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2010年01月06日
ハイソリッドのべースコート用CABを上市(原材料) イーストマンケミカル
イーストマンケミカルはセルロース樹脂のOH基を酢酸などでエステル化したCAB(セルロース アセテート ブチレート)を展開している。環境問題から脱溶剤系が進む中で、マーケットにおいてはハイソリッドを志向する動きもあることから、同社はハイソリッドのCABを製品化、ラインアップを図った。
この11月に世界同時にハイソリッドのベースコート用として「SOLUS(ソーラス)-2,300」を上市した。Tgが高く(~110℃)、ベースコートにおけるアルミフレーク顔料の配向性の向上、クリヤーコートを塗布したときのメタル泳ぎの低減、指触乾燥時間の短縮、表面欠陥の低減及び鮮映性の向上といった特長を有する。
欧州は日本と一部塗料系が異なるものの、自動車補修用ベースコートのポリエステル樹脂系塗料に利用されているという。「従来に比べ輝度が向上するので鮮映性が高まり、優れた仕上がり外観が得られる。また指触乾燥時間の短縮はコストダウンにも結びつく。ハイソリッド塗料に使われるほとんどの樹脂に相溶する」とコメント。主な用途は自動車用塗料、工業用塗料、プラスチック塗料、インキなど。
同社は2年前に高光沢性に優れたクリヤーコート用の「SOLUS(ソーラス)-2100」を上市し、展開を進めてきた。今回の同-2300はその姉妹品として製品化を行ったもの。
同社は環境問題の高まりの中で、水性タイプのCABの開発に注力している。
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