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2010年02月15日

企業動向

小売店がオリジナル自転車を開発 カドワキが塗装を担当 ユーザー目線のものづくりに活路

「メーカーモデルにはどうしても設計、コスト、マテリアルパーツのセレクトに制限ができる。ショップがブランドになることの最大の魅力はユーザーの声を自転車造りに生かせること。ユーザーの目線に合ったデザイン、パーツチョイスなどすべてを監修することで、理想的な自転車を作ることが可能となる」。


こんな思いから横浜市に拠点を構える創業79年の老舗サイクルショップ・グリーングループ(本社・横浜市、代表・鈴木潤氏)はこのほど初のオリジナルサイクルブランド「G」を立ち上げた。監修・デザインを大野英憲氏(ワークス・ギルド・ジャパン デザイナー)が担った他、設計、デザイン、パーツ選び、組立てを同社が行い、塗装はカドワキコーティングが担当。すべて横浜で行えることから、横浜ブランドの自転車として、快適な街乗りライフの訴求を図ろうとしている。


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自転車の顔とも言える塗装についてもエコな乗り物であるからこそ「自転車としての在り方と塗装の在り方を1つにしたい」と強いこだわりがあった。そこで粉体塗装に特化したカスタムのスペシャリストであるカドワキコーティングに白羽の矢が立った。塗膜が厚く傷や錆に強い粉体塗装の特長は「良いものを大事に長く使える」コンセプトに一致。また有機溶剤を使わないため環境負荷が低いことも大きな決め手となった。自転車のメインフレームには"KADOWAKI"のロゴがあしらわれるなどデザインイメージを深いものにしている。


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オリジナルブランド「G」は1月末から3モデルによる発売を開始。ショップブランドであるからこその定期点検無料、修理工賃無料、オーバーホール特別割引価格などのロングライフサポートサービスも魅力の1つとなっている。


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