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2010年02月18日
暗いガレージ、おしゃれに変身(DIY) アサヒペン「水性ガレージカラー」
アサヒペンが昨年発売した「水性ガレージカラー」に注目が集まっている。住宅内外のアプローチ中心から、ガーデニングに対応した「水性ガーデンペイント」を展開してきた実績を踏まえ、ガレージに着眼したところがユニーク。まさに盲点のひとつ。
製品開発に当たりマーケティングしたところ「ガレージが暗い」「クルマがかわいそう」「住宅外観にマッチしたガレージにしたい」と、現状のガレージの在り方への不満が噴出。テストマーケティングで消費者にガレージ床を塗ってもらったところ、「ガレージが生き生きした」「住宅のイメージが良くなった」と喜びの声が挙がった。
商品コンセプトは消費者の反応を分析し、「(ガレージの)コンクリート床・アスファルト床をオシャレに演出」と決めた。彩(いろ)を楽しむ点に訴求。しかも女性をターゲットとした。
消費者とりわけ女性層はガーデニングの定着から、「自分らしい住宅」のニーズが強く、ファッション化傾向が強まっている。
そこで「水性ガレージカラー」は、ニュータウンの家の壁(サイディング)にマッチしたカラーバリエーションを設定。しかも塗り重ねることで可変的自在に変化する新感覚の床用ペイントとした。
カラーバリエーションは外壁とのマッチングから、ペールピンク、テラコッタ、レッドアース、タイルオレンジなど13色(クリヤー含む)。従来の床用にないトーンの明るい色域をラインアップ。2~3色を重ね塗りすることでテラコッタ調、マーブル調の質感の高意匠を表現することができる。
そもそもこの商品のアイデアは同社の男性社員が自宅のガレージを塗り、自慢のために写真を社内に持ち込んだのがきっかけ。オシャレと無縁だったガレージをマイ・ペイントで自分流に変身させる訴求力はいかがなものか。「販促を本格化させるのは今年から。手応えは確実にあるので、看板商品に育成し、ペイントの魅力を改めて認知させていきたい」(担当者)と意気込んでいる。
容量は0.7L、1.6L、5L。1.6Lで9‐14m2(1回塗り)塗れる。バインダーは特殊アクリルエマルションを採用し、耐磨耗性、耐ガソリン性、耐水性を高めた。ガレージ床以外にも、玄関、ベランダ、テラスの床にも適用。
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