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2010年02月17日
水処理事業に参入 ランクセス
ランクセスはドイツのビターフェルド製造拠点に化学品プラントを新設すると発表した。
同拠点では、膜ろ過技術の開発と製造を行う予定で、これにより水処理事業の新分野に参入する。投資金額は3,000万ユーロ。
膜ろ過技術は水から不要な物質を除去するために使用され、膜の化学成分と化学構造を利用して硝酸塩、農薬、除草剤、ウイルス、バクテリア、微粒子などの物質を除去する。水が膜を通過するとき、膜が選択的なバリアを形成し浮遊粒子と他の不要な物質を除去する。
新技術分野に参入することで、同社は水処理における用途の更なる拡大を図る。現在世界の水処理膜市場は約10億ユーロ規模の販売量という。
CEOのアクセル・ハイトマン氏は「水は世界的に使用可能な量が減少しているため、ますます貴重な資源となっている。今回の事業投資により水処理用の新製品の提供が可能となり、同市場における位置付けを一層強化する」と述べた。
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