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2010年02月23日
燃費性、CO2削減機能の強化推進 日本ペイント、商船三井と共同開発
日本ペイント及び日本ペイントマリンは低燃費型船底塗料「LF-Sea」の発展型塗料の開発推進を商船三井と共同で進めている。
「LF-Sea」は燃費の向上とCO2排出量削減を両立した塗料として2005年に供給開始。マグロやイルカなど体の表面を覆っている粘膜にヒントを得、天然由来素材ヒドロゲルの特性を利用し、塗膜表面に水を補足させることにより凹凸部分を減少させ摩擦抵抗の低減化を実現した。神戸大学所有の深江丸では自己研磨型より約4%の燃費改善効果が確認できたとしている。
今回の開発共同推進は、更なる燃費向上及び大幅なCO2削減効果を目指すというもの。発展型においては更に約6%の削減効果を上積みし、10%削減を目標としている。目標実現試算では、国際海運における船舶CO2削減量8億7,000万トン(2007年)の内、8,700万トンの削減となる。
同開発事業は、国土交通省の平成21年度「船舶からのCO2削減技術開発支援事業」にも採択されており、今年度より4年間にわたって開発を遂行していくとしている。
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