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2010年04月01日

企業動向  設備・機械:設備・その他

ナノ粒子を容易に創製 流路式マイクロリアクター エム・テクニック「ULREA」

エム・テクニック(本社・大阪府和泉市)はナノ粒子レベルのマイクロリアクター「ULREA(アルリア)」を開発、本格展開を開始した。
ULREAは同社独自のマイクロ流路形成技術が導入された新規の強制薄膜式マイクロリアクター。円盤状ディスク間が1~30μmのクリアランスを保持でき、そのクリアランス内で反応を行うことが可能。ディスクの回転により閉塞などの問題を解決。ナノ粒子を容易に創製することができる。


主な特長は(1)流路制御技術によりハイレベルの分子拡散を実現(2)安定的に1~30μm程度の微小クリアランスを保持(3)生成物及び気泡の発生による閉塞がない(4)操作圧が低くリークの問題がない(5)温度、圧力、ディスクの回転数などの運転条件を自由に変更し反応条件をコントロールできる。
こうした特長から粒子の安定性が高く、再分散性に優れた球形の微粒子が得られる。晶析、有機反応、無機反応、微粒子生成、生化学などの反応にアプリケーションできる。また洗浄・滅菌が可能。ディスク径を拡大し、スケールアップしての大量生産にも対応する。


担当者は「医薬品、化粧品などで一部採用されている。コーティング分野も今後有望市場だと思う。アピールしていきたい」とコメント。
仕様は型式「ULREA SS‐11」▽回転数:300‐(3550)rpm▽電動機:0.75kW全閉自冷モータインバータ無段変速▽電源:AC100V、15A、50/60Hz▽寸法:1,920W×850D×1,560H▽重量:500kg▽送液量:A液30‐1,100ml/min、B液0.1‐50ml/min▽オプション:Wメカニカルシール仕様、接液部材質等、真空ユニット▽価格:2,000万円台
問い合わせTEL0725‐54‐0096、URLはhttp://www.m-technique.co.jp/


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