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2010年06月23日

企業動向

中部で初開催 製販装で地元密着 関西ペイント、アレスシックイ教室

関西ペイントは5月29日、中部地区では初めて漆喰塗料「アレスシックイ」塗装教室を開催した。同社では昨年10月から計3回尼崎事業所で開催してきたが、今回は塗料販売店・ヤペック(愛知県西尾市)からの働きかけもあり、ヤペックの山下倉庫を会場にして開催した。技術指導として地元のナガエ塗装がサポートし、製・販・装一体での"軒先講習"となった。


今回の参加者は地元の40-60歳代20名。男性が7割ほど。関西ペイントやナガエ塗装のHP、チラシや地元紙での新聞広告などで募集した。
講習会は座学から始まり、関西ペイント担当者が塗料、塗装の基本的な役割や機能などについてスライドを使いながら分かりやすく説明した。更に漆喰塗料「アレスシックイ」についての機能などを紹介した。


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休憩を挟んで実践の塗装教室に移った。ベニア板に塩ビクロスを貼った板を置き、その上にアレスシックを塗装。10人ずつの2つのグループに分けて、それぞれにナガエ塗装の職人が補修、シーラー、養生、塗装を見本として施工。参加者が施工するときには1つ1つ細かく指導していた。周りでは質問したり、熱心にメモを取る参加者の姿が見られた。
実際に塗装した参加者からは、「楽しい」「簡単」といった声があちこちから聞こえた。更に「漆喰はもともとやりたかったが難しいと思っていた。でもこれならば壁紙の上からでも塗れるので興味がある」(女性)、「漆喰はもっと厚いと思っていたが、ペンキならできそう」(女性)、「臭いもしないし、一部の壁だけでもやってみようかな」(男性)といった積極的な感想もあった。


一方で「実際自分でやるとなると養生や脚立の用意などが難しいかも」といった声もあったが、ヤペックナガエ塗装スタッフが自社案内でフォロー。 関西ペイント販売の高多洋一中部販売部長は「自社の製品がどうこうではなく業界全体として、本当の製、販、装が一体となった消費者視点でのPRが重要。今まではニーズがあっても届いていなかった。機能や安全性に優れた塗料があるのに、認知活動に問題があったため社会に広まっていなかった。普及には地道な活動が大切。今後も同じベクトルを持つ販売店さん、施工店さんと一緒に地元に密着した活動を積極的に行っていく」と述べた。


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