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2010年07月30日

行政・団体

耐火塗料塗装講習会、年内30回開催 日塗装第75回全国支部長会

日本塗装工業会は7月7日、横浜ベイシェラトンホテルにおいて第75回全国支部長会を開催した。今年度から新たに始めた「耐火塗料塗装施工技術協会」事業の講習会日程などについて報告した。


支部長会ではまず、副会長・常任理事の担当職務及びブロック担当について説明。次いで各委員会の今年度の事業計画が報告された。一般社団法人移行に関わる具体的な検討、会員増強に向けての検討、情報公開の観点からホームページの充実、新塗材の調査研究、モールディング技法の調査研究、技能検定試験実技課題の変更の検討など多くの事業が盛り込まれている。


先月の全国ブロック理事会で「耐火塗料塗装施工技術協会」設立が承認され、発足した。これまでメーカーの責任施工であった耐火塗料の施工について、同協会に登録し、講習受講、試験に合格するとライセンスが発行され個別受注が可能になる。既に会員260社が登録、講習会及び試験は8月からスタートし、年内で全国30回開催予定。
この他、昨年10月に厚生労働大臣より実施計画を認定された「建設業務労働者就業機会確保事業」について説明。同事業は建設業で禁止されている建設労働者の派遣を実質的に可能としたもので平成22年11月~23年3月までの期間で、北海道支部・9事業所が送出事業所として登録(送出労働者40名)。受入事業所に登録しても、必ずしも期間中に何名かを受け入れなければならないことではないなど、受入事業所登録への理解を求めた。


また今回、特別講演として(財)土木研究センターの中野正則氏が「部分塗り替え塗装による鋼橋の長寿命化について」と題して講演。鋼橋の長寿命化と発注者のコスト負担のバランスを取る手法として、ブラストを用いた局部補修塗装が試験的に始まっており、事例や各種データからその有効性について言及した。
なお当日は支部長会開催に先立ち、青木山本覺寺(横浜市)において平成22年度(第33回)新納霊者供養式が執り行われ、本年新たに7名が納霊、慰霊碑建立以来の納霊者総数は1,184名を数えるに至った。


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