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2010年08月23日

企業動向  製品:塗料

基礎巾木向けなど新基軸製品を投入 菊水化学工業

菊水化学工業は、基礎巾木向けの水系ポリマーセメント系微弾性塗材「基礎ガード」を発売した。
同品は基礎巾木に用いられるコンクリート向けに開発した製品で、ひび割れ追従性、中性化防止機能を付与したことで、基礎巾木の長期維持に寄与する。シーラー、上塗り不要の1コートで施工性に優れ、基礎部への水分の浸入を防ぎながら、強固に密着する。


一方、同社グループの日本スタッコは、歯磨き粉や錠剤コーティングに用いられるマグネシアセメントを主材とした内外装仕上材2製品を発売した。同品は元々大正時代に耐火性能、耐久性、美麗性を備えた左官材として使われていたもので、このたび復刻製品を開発。趣のある意匠性と機能性を武器に拡販を図る。


外装仕上材の「スタッコ リソイド」は、普通セメントと同様の施工性を有し、年数を重ねるごとに強固な壁面を形成するのが特長。担当者は「50-60年の耐久性を有し、容積収縮がないため、目地を取らずに施工できる特長を持つ。また歳月を重ねるごとに表面のマグネシアが取れ、洗い出し仕上げの風合いが得られ、変化が楽しめる」と説明する。
また内装仕上材の「スタッコ マンチュリア」は、珪藻土、沸石を配合することで調湿機能を付与。200g/の調湿性能を有する。特に原料本来が持つ純白で柔らかい意匠性が特長で、アンティークな風合いが得られる。


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