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2010年09月02日

企業動向  製品:塗料

フッ素樹脂塗料の改良タイプを開発 AGCコーテック、フォーラムを開催

AGCコーテックは7月13日、施工店向けにボンフロンフォーラムを開催し、ボンフロンブランドの新製品を発表した。また、技術支援としてクレーム事例の紹介を行った。
今回、新たに発売するのは、超耐候性フッ素樹脂塗料「ボンフロンGT」「ボンフロン水性サンバリアSR」「ボンフロン水性AC工法」。


「ボンフロンGT」は従来型のボンフロンの作業性や一般塗膜特性を変えずに厳しい暴露環境での耐候性能を向上させたのが大きな特長となっている。
フッ素樹脂塗料は高耐候性を有する一方で、高温・多湿・高紫外線量の厳しい暴露環境にさらされた場合、白顔料として使用されている酸化チタンの光触媒反応の影響を受けて、一般環境よりも早く光沢の低下や白亜化が発生することがある。そこで、同品では光触媒反応から樹脂劣化を最小限に抑えることにより、本来の耐候性能が最大限発揮されるように設計した。


従来型ボンフロンの期待耐用年数が一般環境で15‐20年、厳しい環境で10‐15年に対し、ボンフロンGTでは両環境ともに20年以上と向上した。
太陽熱高反射率フッ素樹脂塗料「ボンフロン水性サンバリアSR」(外壁用)は長期にわたり建物の壁などの温度上昇を抑制する。更に環境に優しいクロムフリー顔料を使用するとともに、低汚染機能を有している。


また、コンクリートクリヤーとしてボンフロン水性AC工法3工程仕様を紹介。屋外暴露試験6カ月後の結果では、従来の4工程仕様と同等の塗膜性能と塗装外観が得られた。
また、クレーム事例ではシーリング上の塗膜の割れ、可塑材によるブリードなどシーリングでの問題や艶ムラなどの意匠性の問題を例にして、対処法や適正な塗装方法などを解説した。



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