2017/02/17 13:59

学生展、時代に合わせた変革を ターナー・アワード

20170208-2-2.JPGターナー色彩は「TURNER AWARD2016入賞・入選作品展(東京)」の開催に当たり、1月27日、豊島区のターナーギャラリーで表彰式・レセプションを開催した。同アワードは1990年にスタートした学生のための公募展で今回が27回目。絵画やイラストから立体物までアクリル絵具の表現力を駆使した自由な作品で競われた。
今回は560点の応募の中から大人倫菜さん(東京藝術大学)の「もっと自由に生きればいいのに」が大賞を獲得。51点の入賞・入選作品が選ばれた。
表彰式であいさつ立った地平宏社長は「不思議な色使いと空間、ファンタジーな作者の意図が気になる面白い作品」と大賞作品について感想を述べた後、「将来のアーティストを目指してチャレンジしてもらいたい思いで27年間継続、学生を対象とした公募展として他に類を見ないレベルまで成長してきたと自負しています。一方でCGの普及や少子高齢化など社会の変化で学生の絵画人口も減っており、アワードの応募件数もピーク時の半分に減っているのが現状です。作品のレベルの向上で質の高いアワードになっていますが、時代の変化にマッチした思い切った変革も視野に入れ、より良い方向を目指したい」と方針を述べた。

関連記事

powered by weblio