2017/03/29 16:53
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プラント向け防食塗料を拡充 関西ペイント

関西ペイントはプラント用の腐食防止用塗料など5製品を開発した。いずれの製品も海外グループ会社の製品を日本仕様にアレンジし製品化した。
湿潤面用エポキシ樹脂下塗塗料「テクトバリヤーHP」は濡れている状態での塗装を実現。塗膜が疎水性のため、結露や雨水などによる湿潤状態でも強い付着性を発揮する。無溶剤塗料で環境面にも配慮した。刷毛・ローラー・エアレスなどでの塗装作業が可能となっている。
さび面用特殊水性エポキシ樹脂下塗塗料「水性エスコCCS」は新開発の特殊水性化技術により、錆面への浸透性を大幅に強化し錆の発生を抑える。弱溶剤形との組み合わせも可能。
「アレスエポミールPTG」はガスパイプライン内面の摩擦抵抗低減に寄与する無溶剤形エポキシ樹脂塗料。内部表面を平滑にすることで輸送効率を向上させる。無塗装時よりも33%、一般的な無溶剤摩擦低減塗料よりも4%輸送効率値が優れている。
「テルモSC」は常温硬化形のシリコン樹脂耐熱塗料。200~540℃までの広範囲に適応し、プレヒートなしで運転が可能。従来は温度領域ごとに塗料を使い分けていたが、同品で一本化できるメリットがある。
「テルモWR」はプラントの配管に巻かれた保温材(CUI)に含まれた水分などによる高湿度、高腐食環境で対策効果を発揮する。-185~540℃までの広範囲に適応できる。

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