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2006年08月21日
DATA 海外出荷好調に推移 17年度CEMA統計
それによると景気回復を受け機器・設備ともに前年を上回り、塗装機器が前年比109%の176億6,400万円、設備が106%の230億8,500万円であった。 塗装機器は液体静電が出荷金額で155%の23億7,000万円と大きく前年を上回り、特に輸出が242%と大きく伸長し10億5,800万円、国内は120%の13億1,200万円となった。 また粉体静電の出荷金額は69%の12億9,400万円と前年を大きく割り込んだ。国内出荷が59%の9億4,600万円と国内の不振が響いた格好。輸出は135%の3億1,700万円。
またスプレーガンの出荷金額は106%の45億8,700万円。国内が111%の25億5,900万円、輸出が101%の20億2,700万円であった。エアレス(ポンプを含む)は海外向けが232%と大幅な伸長に支えられ出荷金額は119%の26億6,900万円であった。 今年度の上期の予想では、静電塗装機及びスプレーガンは現状維持と見ており、海外の微増に期待する。
エアレス塗装機は国内の電動式ポンプの伸びが更に続き、空気動式ポンプ、エアレスガンも20%のアップを予想する。輸出も好調を維持するものと予想している。 ダイヤフラムポンプは国内、海外ともに微増と見ており、全体の金額ベースでの出荷額は5~6%増加すると予想している。
一方、設備の総出荷金額は106%の230億8,500万円。自動車部品、弱電・IT産業の設備投資需要が旺盛で、輸出が好調であった。とりわけ空調装置、塗装ブース、搬送装置の伸びが目立つ。 空調装置の出荷金額は135%の12億2,400万円で、輸出が151%の4億9,600万円、国内が126%の7億2,800万円。塗装ブースの出荷金額は120%の43億400万円。その内、輸出が154%の4億8,500万円、国内が117%の38億1,900万円であった。
その一方で電着装置、塗料循環装置などは国内出荷が大幅にダウン。前処理装置は海外の落ち込みが響き前年割れとなった。 今年度の上期の予想は受注状況から3~5%の伸長を見込んでいる。 平成17年度の塗装機器の出荷数量は静電塗装機全体で116%の6,479台。液体は116%の3,332台で、国内が110%の2,079台、輸出が122%の1,253台。粉体は総数が118%の3147台。その内、国内が84%の1,266台、輸出が162%の1,881台と輸出の好調さに支えられた格好。
スプレーガンは総数で98%の427,836台。国内総数が98%の167,141台、輸出が97%の260,695台。一般工業用はほぼ横ばいで推移。出荷総数は342,125台。 エアレス塗装機は電動式ポンプが好調に推移しており、総出荷数は136%の5,582台。国内が137%の5,328台、輸出が118%の254台であった。エアレスガンの総出荷数は105%の22,856台。国内が105%の18,553台、輸出が106%の4,303台であった。
またダイヤフラムポンプの総出荷数は119%の7,397台。内訳は国内が123%の5,393台、輸出が109%の2,004台となった。