Web特集
2007年10月18日
〈DATA〉海外生産(2006年)116万トン超に 中国で急拡大、全体の51%
日本塗料工業会(会長・小林正受氏)は「平成18年日本の塗料メーカーの海外進出状況」をまとめた(一部既報)。
それによると平成18年の海外生産は前年比13.3%伸び116万6,967トンと120万トンの大台に迫った。アジア通貨危機のあった平成13年(2001年)を除き、2ケタ成長を続けている。統計をとりはじめた平成2年(1990年)に比べると6倍を超える増加を示す。
国別では中国の占める割合が50.6%と過半を占め、59万1,030トンとなった。中国における生産は平成15年(2003年)以降急拡大しており、16年43万トン、17年46万トンの水準。中国に次ぐのは東南アジア地域で27万5,198トン。全体の23.6%を占める。東南アジア地域は伸びが鈍化した。
この他では極東(台湾、香港、韓国)が7万5,549トンで、全体の6.5%を占める。前年に比べ15.1%増加。欧州は6万2,250トン、米国6万6,440トンであった。
注目されるBRICsを含むその他地域での生産は9万6,500トンとなり、平成12年(2000年)の5万6,000トンに比べ72.3%と大幅に増加している。
また進出メーカーの状況は、平成15年(2003年)の30企業から31企業とほとんど変化はないが、進出国数は21カ国から26カ国へ、拠点数は119から155へと拡大。1企業平均の拠点数は5拠点となり、グローバルネットワーク化が進んでいる。
国別の拠点数は中国が最も多く51、タイ19、マレーシア13、アメリカ10、台湾9、韓国7、インドネシア7など。
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