デジタルデータに対応、価値提供業へ
BSサミット
BSサミット事業協同組合(理事長・石井英幸氏=写真)は7月6日・7日の2日間にわたり「2026年全国大会」をANAインターコンチネンタルホテル東京にて開催。全国の組合員約340社が参加した。
1日目の理事長挨拶・報告で石井理事長は、世界・日本の自動車業界の状況に対し「ソフトウェアの塊であるSDVや電気自動車の普及が急速に進んでいる。これに伴って自動車整備の主導権が自動車メーカーへと移行している。整備事業者の存在意義そのものが揺らぎかねない」と危機感を示した。
こうした背景を踏まえ、今年度は年頭に掲げた「変革」「連携」「価値創造」の3つキーワードを土台とする活動を進めていく方向性を打ち出した。具体的には、ソフトウェアなどのデジタルデータへの対応力を強化し修理業から価値提供業への転換を図っていく。
来賓あいさつには斉藤鉄夫衆院議員、西田実仁参院議員らが順次登壇。石井理事長の方針に賛意を示した。
また「私のシンクロ人生」と題し、1988年ソウル五輪シンクロナイズドスイミング銅メダリストの小谷実可子氏が記念講演を実施した。「人は50歳からでも成長できる」と力強く語った。
