年内の価格据え置きを発表 価格変動不安を軽減
オスモ&エーデル
木部用塗料「オスモカラー」を展開するオスモ&エーデル(本社・兵庫県三木市、社長・及川英治氏)は、年内の価格据え置きを決めた。ナフサショックや為替の影響で塗料価格が上昇する中、価格を据え置くことで工事計画が円滑に進められるとの期待がある。対象製品は木部用塗料「オスモカラー」全製品。価格固定期間は2026年12月31日までとしている。
同社が現行価格の据え置きという大胆な施策に打って出た。背景にあるのは、建築資材の価格高騰で工事の停滞を招いている現状だ。
中東情勢の緊迫化及び円安により建築材料の製品値上げが相次いでおり、需要停滞への懸念を高める他、設計、施工サイドにおいても見積り算定が難しいとして積極展開を控えざるを得ない状況を招いている。そこで同社は、年内の価格据え置きを決断し「建築計画に対する不安を軽減することで積極的に木部塗装仕様を検討頂きたい」(同社)と価格変動不安による工事計画の停滞を解消する狙いだ。
対象製品は内外装の木部用塗料全製品。「UC塗り」「EP塗り」「WP塗り」「SOP塗り」など建築学会規格(JASS18)に準拠した品揃えも訴求する。