新型スプレーガンとコンプレッサを投入
明治機械製作所
明治機械製作所は7月、自動スプレーガン、低圧ハンドスプレーガン、パッケージエンジンコンプレッサの新製品を一挙に投入した。
新型スプレーガンとして発売したのは、「汎用(A111)」「空気弁内蔵(FA111)」「汎用(JA111)」「半自動(SA111)」「セパレート式(AD2・FAD2)」「ジョイントBOX式(AJ2)」に区分する全7シリーズ。
新設計の塗料ノズル及び空気キャップを採用し、微粒化とともに空気使用量を従来品と比べ20L/min削減。キャップベースをヘッドベースに変更し、塗料回路のパッキンを廃止したことで塗料溜まりを低減。スムーズな塗料の流れと安定した空気量の確保に寄与する。またFull Flatキャップでフラットでワイドなパターンを実現する他、取付ピッチ及び操作回路は「A110シリーズ」と互換性を持たせた。
新型低圧霧化ハンドスプレーガン「F111Lシリーズ」は、「F111」のボディを兼用しつつ、表面処理にトワイライトクロムメッキを採用した。
新設計のキャップにより微粒化性能を向上し、ブツや飛び散りを抑えた他、広いパターンでの安定化を実現。塗着効率においても同条件(F110L-P比)で約2%アップした。材質アルミを採用し、軽量化を図った他、塗料調節ねじは作業性を考慮し、1.0mmのねじピッチを採用した。
ラインアップは、「圧送式」(3機種)、「吸上式」(1機種)、「重力式」(2機種)の6機種を投入。エルゴデザイン(人間工学)のグリップを採用し、作業者の負担を軽減する。
第4世代と位置づけるパッケージエンジンコンプレッサ「APE-25C」は、ホイールベースを短縮し、本体重量の配分を最適化するなど可搬性を高めたのが特長。運搬車両への積み下ろし時の持ち上げ重量を15kgと軽量化し、作業者の負担を軽減。車載時運搬時の固定に役立つバーパイプを設置した。
使用性においても従来の「APE-25シリーズ」の使いやすさ、メンテナンス性を継承しつつ、不意の衝突を軽減するバーパイプと各コーナーをラウンド形状にすることで安全性を向上。更にオンロード時の騒音値63dBと静音性を高めた。
外観デザインは「meijiブルー」と「reiwaレッド」を組み合わせたトリコロールで斬新さを表現した。