屋根塗装の必須スキル「タスマジック工法」
セイム
近年、住宅の塗り替えリフォームの中でも特に重要性が高まっているのが屋根の塗装だ。以前に比べて紫外線量が1.4倍に増えているという気象庁のデータにあるように、太陽の直射日光がもろに当たる屋根の部材は、劣化環境が厳しさを増している。
加えて、地球温暖化の影響で1時間に50mm以上の豪雨や線状降水帯による大雨の頻度が大幅に増加。雨の強度が増しているだけでなく、頻発する台風による飛来物などやはり厳しい環境に住宅の屋根は晒されている。
このため、塗装工事においても施工の前に屋根材の割れの補修から入るケースが増大。特にアスベスト使用禁止以降に製造された化粧スレート屋根材は脆弱なため割れが頻発、屋根の割れの補修は塗装業者に必須のスキルになっている。その作業において有効なツールとなっているのが、セイムが展開している化粧スレート屋根材の補修工法「タスマジック工法」だ。
同工法は、平板スレート屋根材専用の浸透型接着剤「タスマジック」を割れた箇所に注入して補修する工法。接着剤が屋根材の裏面まで浸透し、表裏両面から割れた箇所を強固に接着。その補修箇所は、元の屋根材に比べて2倍の強度に達することを荷重実験で証明しており、割れた屋根材を抜本的に補修できるのが特長だ。
「酷暑、紫外線量の増加、豪雨や台風など住宅を傷める条件が厳しくなっているのは、どのお宅でも肌感覚で分かっていると思う。屋根の割れをしっかり補修できれば塗装業者として信頼が増す」とし、同工法の普及に努める。