無機塗料に革命を「無機REVO1000」発売
アステックペイント
建築塗装市場において、遮熱塗料の販売でトップシェアを続けているアステックペイント。それまで屋根塗装での採用が多かった遮熱塗料を外壁の分野に広げたことで販売量が一気に拡大、トップシェアに躍り出た。
同社がメインとする住宅の塗り替え市場では、膨張・変形など夏場の直射日光のダメージを受けやすい窯業サイディングが外壁に多用されている。夏場の酷暑が続く中、外壁の基材を熱によるダメージから守り住宅の資産価値を保つとのロジックが説得力を持ち、外壁塗装に遮熱塗料を定着させてきた。
ただここに来て、住宅の塗装市場の停滞感が強まり、同社製品のユーザー(塗装店)の経営環境も厳しくなっている。そこで、「全国に3,800社店を数える直販の加盟店・登録店様が売りやすく、利益を確保しやすい塗料をラインアップするのがメーカーとしての役割」(担当者)とし、今月(3月)、新製品を投入した。
それが、"無機塗料に革命を"とのキャッチコピーを付した「無機REVO1000(IR)」だ。HALS含有有機無機ハイブリッド樹脂とラジカル制御白色顔料の採用で耐候性を飛躍的に高めた上、特殊遮熱無機顔料で遮熱機能もアップ。180℃曲げても割れない可とう性、無機成分の表面配列による親水性と低汚染性など総合力を高めた。
「住宅塗装市場で各社の無機塗料がしのぎを削る中、直販体制だからこそ実現できる"低価格×高性能"で塗装店様のビジネスをバックアップする」(同)とし、拡販に注力する。