各種防水層に適応、ブランド展開を加速

スズカファイン

スズカファインは今春、高耐候形屋上防水層保護用アクリルシリコン塗料ブランド「WBトップセラシリーズ」を投入する。塗装需要を拡充する製品として主に塗装業者に採用を呼びかけていく構えだ。  

これまで屋上防水層向けには、ゴムシート防水用・アスファルト防水用の「HPトップ」の投入を皮切りに、塩ビシート防水用、FRP防水用を「ウォーターバリアシリーズ」として相次いで投入。塗膜表面温度の上昇を抑制し、各種防水層の蓄熱を抑える遮熱タイプは「クールトップシリーズ」に組み込むなど、品揃えの強化に努めてきた経緯がある。そうした中、今回新たにウレタン塗膜防水用の水系1液アクリルシリコンタイプの製品化を実現したことで、各種防水層に適応する新たなブランドシリーズとして展開する構えだ。

施主に訴求するのは、防水層の延命化だ。通常10~15年程度で改修することが多い各種防水層に水系1液形高耐候形トップコートを施すことでメンテナンスサイクルの長期化に貢献。更に「塗装工事の領域を増やすことができる」と新たな塗装需要の創出に寄与するアイテムとして塗装業者へのアピールを続けている。

「WBトップセラシリーズ」は、ゴムシート防水用・アスファルト防水用・塩ビシート防水用・FRP防水用のペイントタイプと細骨材入りタイプに加え、ウレタン防水用(ペイントタイプのみ)をラインアップ。更に遮熱色も揃え、防水層の蓄熱を抑えることから、防水層の延命効果を訴求する。