日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会は2月13日、第一ホテル両国で令和8年度定時総会を開催した。

最初に山田博文代表理事が登壇し、「当初から私たちはゴミを減らして世界を変えるという大きなテーマのもと、建設廃棄物の削減、またCO2削減を目指して循環式ブラスト工法を確立し10年が過ぎました。おかげさまで47都道府県の中、2県を除き会員さんがいることとなりました。どの地域においても金属系研削材を使う循環型のブラストがほぼスタンダードになったと感じています。私たちが全国で標準化させるんだという夢に近づいてきたと言えます。また、今はPCBの現場が非常に多くなってきていますが、廃棄物削減に我々の工法は寄与していると考えています。類似工法が出ていますが、我々の団結力と安全性と高品質といった技術力で頑張っていかないといけないと思います」と会員の結束で成長を目指していく意向を示した。

総会では全議案が滞りなく承認された。総会後には特別講演が行われ、日本橋梁調査会の専務理事で、元国土交通省国土技術政策総合研究所所長の木村嘉富氏が「道路橋の維持管理における新技術の活用」をテーマに講演した。