久しぶりというにはおこがましいほど、コラムの更新に月日が経過してしまいました。
振り返れば、前回掲載したのは2010年4月1日・・・。およそ2年ぶりとなります。
まったく無沙汰にもほどがあります。待っていて頂いた皆様、お許しください。

さて、本題に移ります。

昨年の年末、ソフトバンクのキャンペーンに誘われるまま、iPaDを買いました。
自宅パソコンのiMAC、携帯のiphone、電子タブレットのiPadと、完全にアップル帝国に取り囲まれたわけですが、家族からはすっかり"流行りもの好きの衝動買い"として呆れられています。
どれも私なりに根拠があっての買い物なのですが、確かに今回のiPadに関しては、私のタイミングとしてもいささか早いと感じています。そういう意味では、完全にキャンペーンに乗せられてしまったといえます。

それでもiPadを買うには、私なりに伏線がありました。

ひとつは、お付き合いさせて頂いている制作会社の方や塗装業者の方々が持ち始めていること。もうひとつは、メーカーの営業マンが利用し始めていると聞いたこと。
そして、新聞社として無視できない電子書籍化の流れです。

周りの影響と言ってしまえばそれだけですが、プライベートよりも仕事先で目にする機会が増えていたことで、「仕事で役立つ道具」という印象を自然と植えつけられいたのだと思います。
ただ、それぞれ業種も仕事の内容も違うので使い方も千差万別です。「それならいっそ買って、使ってみるしかない。投資だ」と、自分を納得させて買うに至りました。
しかし、これがいわゆる"流行りもの好きの衝動買い"の消費嗜好なのかも知れません・・・。

さて、実際手にして、何をしたのか。
このまま書き連ねると終わらなくなってしまうので、今回はこの辺で。
次回は、実用編をご紹介したいと思います。