カラーワークス(本社・神奈川県大和市、森一朗社長)は1月24・25日の両日、英国発の塗料・壁紙メーカーFARROW&BALLの新色と新柄の発表会を東京・港区の会場で開催した。発表会の中で、ファッションジャーナリストの渡辺三津子さんとカラーワークス副社長の秋山千恵美さんによる対談も行われ、ファッションとペイントに通ずる「色」の魅力が語り合われた。

今回発表したのは、FARROW&BALLとファッションデザイナー・クリストファー・ジョン・ロジャースとのコラボレーションによる塗料と壁紙の新作シリーズ「カルトブランシュ」。カラーワークスが今月1日に国内販売を始めた。
 クリストファー・ジョン・ロジャースはアメリカを代表する新進気鋭のファッションデザイナー。ロジャースが食べ物や家族にまつわる思い出からインスピレーションを得た12色の新色と3パターンの壁紙を商品化した。野菜や果物の色名が付けられた12色の新色と、ドット、ストライプ、チェックの新柄の壁紙はいずれもポップなテイスト。FARROW&BALLのトラディショナルな世界観と融合し、インテリアに新たな風を吹き込む。

国内販売に向けてカラーワークスが1月24・25日に行った発表会では、ファッション誌「ヴォーグジャパン」の元編集長でファッションジャーナリストの渡辺三津子さん(写真左)をゲストに招き、同社・副社長の秋山千恵美さんと対談。「ファッションもインテリアも『色』を取り入れる経験を重ね、自分らしい色を見つけていくことで人生の豊かさが増えていく」など、色を基点に興味深いトークを展開した。

なお、FARROW&BALL銀座サロンでは、「クリストファー・ジョン・ロジャースの色で遊ぶ!」と題したワークショップを、3月までの毎週水曜日(午前10時~11時)に開催する。申込時にキャンペーンコード:behappyを入力すると無料で参加できる。
申込はhttps://www.farrow-ball.jp/wednesdaycolourworkshop/