「色でつながり、色を基点にビジネスを創造しよう!」と呼び掛けているのは、「日本カラーマイスター協会(秋山千恵美代表理事)」だ。同協会は新たにサポーティングメンバー(賛助会員)の募集を始めた。「色」を通して多彩な業種の企業とつながれることから、「塗料業界の枠を越えたビジネスチャンスが広がる」(秋山代表理事)とし、業界企業にもサポーティングメンバーへの参加を呼び掛けている。

人が視覚で得る情報は87%、更にその90%を色の情報が占めていると言われている。従って人の印象に強く働きかける色は、モノを売ったり、コトを消費してもらったりする上で非常に重要なファクター。そのカラーマーケティングを通じてビジネスの枠を広げているのが日本カラーマイスター協会だ。

ファッションやインテリア、フード、飲食、銘酒の蔵元、各種小売業などさまざまな業種・業界の企業や団体と関係を構築。「色」を基点に人が集う社交場(サロン)のような存在になっている。

そんな協会がサポーティングメンバーの募集を開始した。特典としては①同協会の「ライフカラーリスト資格取得コース(12時間)」へ招待し、色彩に強いリーダーを育成(2名)②協会主催の「特別色彩セミナー」へ招待(2名)③「報告感謝会(サロン)」に招待④同協会のホームページで紹介などがある。

募集対象は、同協会の事業趣旨に賛同する法人や団体で、年会費は1口26万4,000円(税込)。
「色を基点に関係を築くことで多種多様な企業や人とつながることができ、ビジネスチャンスが広がります。色彩産業の中心を担う塗料・塗装業界の方々にはぜひ身につけていただきたいビジネススキルです」(秋山代表理事)とし、業界企業への参加を呼び掛ける。

問い合わせは同協会TEL03-6274-6712