初日だけワン・リーホンからのメッセージビデオが各回の上映前に流れるという情報を得たので、珍しく公開初日に観にいった。メッセージビデオでは英語と中国語をミックスしてペラペラしゃべる姿がテラカワユス!内容はあんまり覚えてない…。真っ青のTシャツ着てたな。
そんな訳で早くもノックアウトされた状態で映画を観たので、冒頭部分はあんまり覚えていない。リーホンはリャンソンという殺し屋の役で、台湾で一仕事終えた後、沖縄に身を隠している。そこで鈴木京香演じる由起子と出会って恋に落ちるのだが、リャンソンが予想以上に純粋で、妄想シーンなどはギョッとした(けどカワユス)。でも、ただ純粋なだけじゃなく、それなりのしたたかさを持っていたからよかった。ちょっと残念なのはリャンソンは日本語があまりうまくない設定なのに、使ってる言葉がネイティブすぎたこと。カタコトな話し方と合ってなかった。狙いなのかしら?他にも多少惜しいところはあったけど、面白かった。まぁ90%くらいリーホンを見てたから偏った感想ですが。はー、映画を観てさらにリーホンにのめり込んじゃったよ。どうしよう…。
初日だしメッセージビデオも流れるしと思って気合入れて早めに行ったのに、席は半分くらいしか埋まってなかった。しかも開始5分でいびきかいてる人とか、足を組み替えては私の椅子を蹴る人とか迷惑な人たちがいてがっかりだった。もう1回観にいこうかなー。プログラムに載ってる監督のインタビューがなかなか面白いので気に入った方はぜひどうぞ。公式サイト

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