先週今週とバタバタしていたため映画を観にいく暇もなく、特にネタもないので今回は回到過去。私の偏愛歴を書いてみる。☆=現在進行形、★=もうそんなに興味なし カッコ内の年齢はちょっとあいまい

☆KAN:大ヒット曲『愛は勝つ』を聴いたときはなんとも思わなかったけど、たまたまラジオで聴いた『君はうるさい』ではまってしまった。以来ブランクはあるもののずっと好き。私のベースになっていると思う。(13歳~)
★読売巨人軍、プロ野球:KANちゃんが巨人ファンだったのでなんとなく気にしていたらいつの間にか大好きになっていた。実家が鹿児島なので巨人軍の宮崎キャンプには毎年行っていた。長嶋さんと握手したなぁ。ファンクラブにも入っていた。(16~18歳)
☆ジャッキー・チェン:友達に「ジャッキーの『酔拳2』面白いよ~」とすすめられて見てはまった。毎日のようにレンタルビデオ店に通って、置いてあるジャッキーの映画は見尽くした。でも一気に見すぎてあんまり憶えてない。(18~19歳)
☆香港映画:ジャッキーの映画を見尽くして暇になって、ジャッキーと共演してる人のでも見てみようと思って見たらはまった。(18~20歳)
★ゴスペラーズ:友達からアルバムを借りて聴いてからはまった。インストアイベントとかコンサートとかものすごい行ったなぁ。何回握手したことか。売れ出してから急に興味を失ってしまった。(19~22歳)
★邦画、阪本順治:専門学校の映画のゼミでいろいろ見てるうちにはまった。阪本監督はトークショーかなんかでみかけて一目ぼれ。阪本順治DVD‐BOXも買ってしまった。『顔』と『KT』は映画館で3回は見てるなぁ。(19~25歳)
☆上方落語:友達にすすめられて聴きにいったのがきっかけ。月1回はなにかしら聴きにいっていたかも。夏休みに米朝一門会のためにわざわざ大阪まで行ったなぁ。しかも1人で。最近とんとご無沙汰なのでまた聴きにいきたい。(25歳~)
☆周星馳:ふとTSUTAYA香港映画コーナーに行って「懐かしいわぁ」と思って借りた『0061 北京より愛を込めて』で再燃。雑誌やらDVDやらいろいろ買い集めたわー。(26歳~)
☆中華圏の映画:周星馳の映画を見てるうちに他のも見たくなっていろいろ見たら、面白さを再認識。香港だけでなく中国・台湾もストライクゾーンに。(26歳~)
☆ダニエル・ウー:ジャッキーの『香港国際警察』ではまった。珍しくイケメンにはまった。ダニエルの作ったグループ、Aliveも好き。(26歳~)
☆ジェイ・チョウ:『頭文字D』でカワユスと思ったけど、そのときはCDも真剣に聴いてなかった。今年2月のコンサートで完全にはまった。デビューアルバムから既に勢いがあって完美。たまに目を疑うような服を着ていたり髪型をしていたりするけど、私にとってはそれも好Q。(27歳~)
☆ワン・リーホン:ジェイよりも先に存在は知っていたけど完全にノーチェックで、今年4月のコンサートで思いっきりノックアウトされた。昔のCDを聴いてると今と全然違って面白い。結構苦労してそうなとこも好き。音楽に対する貪欲な姿勢が素晴らしい!(27歳~)

うーん、いろいろ偏愛しているなぁ。ここに挙げてないのもいっぱいあるし(懐メロとか松本隆とか藤井隆とか川原泉とかベルばらとか演劇とか)。……偏愛歴とともに自分のイタさも思い出してちょっと凹んでしまった。これからもずっとこんな感じなんだろうなぁ。我行我路。