剣客商売にはまっている。もう面白くて仕方がない。大好きなジェイとリーホンをおろそかにしてしまうくらいはまっている。友達に借りて読み始めたのだが、あまりにもはまりすぎてその友達にも「アホやなぁ」と言われてしまった。登場人物のキャラがしっかり立っているから気付いたときにはがっつり感情移入してしまっていて、ドキドキハラハラしながら夢中で読んでいる。仕事中とかでもふと「大治郎と三冬はどうなるのかなぁ」などと考えてしまう有様。小兵衛と大治郎の親子関係とか、おいしそうなごはんとか、季節の描写とか楽しみどころがとにかく満載なのだが、60%おっさんでできている私にはおっさんくさいエロさも楽しくて仕方ない。電車の中で読んでいても思わずにやりとしてしまう。はぁ、1週間くらい会社休んで読破したいよぅ。