ふっふー、前回からあまり時間をあけずに更新してしまいますよ。

10月の東京国際映画祭に続き、11月も東京フィルメックスという映画祭があります。今回は3本見ました。

11月21日(日)
『密告者』:ずっとハラハラして緊張しっぱなしでした。面白くてあっという間に見終わりましたが、あとで考えると「あのシーンの意味は何?」というところもあって、ちょっともやもや。監督のQ&Aがなかったのが残念。そして今回もニコラス・ツェーがずっと痛い目にあってました。最近こういう役ばっかりなんだよね、ニコ。もっと軽いラブコメみたいなのも見たいのに。『インファナル・アフェア』とか『レッド・クリフ』とかが流行って以来、サスペンス系、歴史・戦争ものは映画祭で見られるし公開されたりもするんだけど、コメディやラブストーリーはなかなか日本で上映されないんだよねぇ。あたしゃ見た後になんにも残らない楽しい映画が見たいよ。旧正月映画とかさー。

11月23日(火)
『トーマス、マオ』:うーん...。面白いのか面白くないのかビミョー。突然雰囲気が変わったり、よく分からぬ人が出てきたりするから混乱した。上映後のQ&Aで監督の話を聞いてなんとなく納得した気になったけど、ほんとに理解してるかは分からない。まぁでも嫌いじゃない。

11月26日(金)
『愛が訪れる時』:かなり複雑な一家の話で、最初はその関係がさっぱり分からないんだけど、話の進行とともに分かってくる。その辺がうまいことできていてよかった。主役の女の子が新人なのになかなかうまいんだな。私やっぱり家族の話に弱いわー。去年の『お父さん、元気?』に続きまた泣いてしまったよ。上映後に監督と主演3人のQ&Aがあってみんなユーモアたっぷりの回答で楽しかった。終わってからロビーでサイン会&撮影会みたいになったので私も主演の3人をばっちり撮りました。みんな快く応えてくれていい人だー。

そして。24日は友達とカラオケに行きました。3人で6時間。でも時間全然足りないくらい盛り上がりました。東方神起ファンのDさんによる歌+ライブ映像+見所解説ですっかり私も東方神起が気になる存在に。やばい、嵌るわこれ。ジェイ迷仲間のHさんが歌うジェイ・チョウ(周杰倫)の中国風的歌曲もうっとりします。Hさんの声が中国風的歌曲に合うんだなぁ。私はメイデイ(五月天)とかワン・リーホン(王力宏)とか台湾の歌手の曲をちまちまと、あと桑名正博、高田みづえ、藤井隆の歌も。

そんな楽しい一週間でございました。12月から忙しくなるので心の栄養をしっかり蓄えましたよ。

前回のコラムに対してツイッター上でツッコミを入れてくれた方がいたので、ここでこっそりお返事:そうです。無言で蒲巴甲に手を差し出したのですw ドキドキして何も言葉が出ませんでした。。。私アムド語はさっぱり分からないので、今度はせめて「你好」くらいは言おうと思います~。