なぜ今の仕事を続けられているのか。どんな心持ちで仕事をしているのか。会社の垣根を越えて語り合うトップネット全国大会が11月15日、16日、宮城県仙台市で開催された。
トップネットは、自補修を主力とするマルサン塗料(北海道)、協立塗料(宮城)、伊丹塗料(東京)、サンエース(兵庫)、大井産業(福岡)の5社からなる同業グループ。今回は協立塗料がホスト役を務め、各社の経営トップ、幹部、社員ら95名が集まった。
冒頭に尾形和昭氏(協立塗料社長)が「自動車業界が激変の時代を迎える中、当会としてお客様に何ができるかもっと考えていかなくてはならない」とあいさつ。続けて同会会長の中山勇人氏(サンエース社長)が大会テーマに挙げた"熱き想いは無限の力!"に触れ、「皆さんの熱い想いが無限の可能性を持っていることを知っていただきたい。会社の代表として大会に臨んで頂きたい」と述べた。大会では、各社社員による代表講演と、グループに分かれて討議するバズセッションを2日間にわたり実施。最終日の午後、協立塗料・仙台営業所を見学した。
入社から自身の成長の経緯を披露する代表講演には10名が登壇。「顧客から受けた誹謗中傷から周囲の支えで立ち直ることができた」「50歳を目前に廃業寸前の同業から転職を決断した」「製品納入直後の新製品発売で返品要求。顧客との関係が一時断絶した」「色違いのクレームから失敗を恐れるようになった」など赤裸々なエピソードを紹介。失敗と成功を重ねながら顧客に頼られるようになるオートサプライヤーのやりがいについて伝えた。
またバズセッションでは、「チーム力を高め、お客様に選ばれるチームになるために自分は何をすべきか」「TN・ノートン商品の持つ意義とは?また市場で活かすためにやるべき事は?」をテーマにグループ討議を実施。各社の取り組みや課題を通じ、それぞれ意見を交わした。
今回、初参加者が26名と開幕当初は緊張感に包まれたが、役職やキャリアを越えて悩みや課題を共有できる関係性に次第に雰囲気も和らぐ。懇親会では各社トップ、社員を交え、談笑を交わす光景が見られた。





