日本ペイントは7月23日、弱溶剤4F樹脂の廃止及びその他原材料の供給事情に伴い、フッ素樹脂系建築用塗料3製品をリニューアル発売した。
対象となったのは、①ターペン可溶フッ素樹脂トタン屋根用塗料「デュフロンDFルーフ」②ターペン可溶1液反応硬化形フッ素樹脂系屋根用塗料「1液ファインDFルーフ」③打ち放しコンクリート面仕上げ水性フッ素樹脂系上塗りクリヤー塗料「水性DFプーレクリヤー」。
3製品は、今年3月に投入した次世代フッ素樹脂塗料シリーズ「DFシリーズ」の第3弾に位置づけ、いずれも4F同等以上の耐久性を特長としている。製品構成は下記の通り。
「デュフロンDFルーフ」(現行品・デュフロン4Fルーフ):容量15kgセット(塗料液13.5kg、硬化剤1.5kg)、艶あり、基本カラー12色
「1液ファインDFルーフ」(現行品・1液ファイン4Fルーフ):容量14kg、艶あり、常備色10色
「水性DFプーレクリヤー」(現行品・水性4Fプーレクリヤー):容量15kg、3分艶あり、艶消し、クリヤー、カラークリヤー。
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