日本塗装技術協会は2023年度第2回講演会「SDGsに向けた国内外の塗料・塗装技術と周辺動向~グローバルな環境配慮から品質までの最新アプローチ~」をオンライン開催する。
 今回は塗料業界や塗装設備の最新動向、塗装工程内での水資源の循環活用、塗料リサイクル及びFROSIO塗装検査員認定制度など幅広い分野から講演が行われる。
 プログラム内容①塗料における欧州の最新動向について(ビックケミー・ジャパン・桜木啓介氏)②FROSIO塗装検査員認定制度のご紹介(日本ピーエッチバリュー・結城吾郎氏)③塗装工程および純水製造(栗田工業・齋藤梨絵氏、進邦周子氏)④微生物による廃塗料の資源化技術(Inbound Japan所属微生物応用研究所・宮崎利久氏)⑤Durrの自動車塗装コンセプトと設備・アプリケーションについて(デュル・ジャパン・佐藤文勇氏)。
 日時は11月17日(金)9:50~16:15。会場はZOOMによるオンライン開催。参加費は会員16,500円、非会員22,000円、学生3,300円。
 問い合わせTEL03-6228-1711、e-mail:tosou-matoba@jcot.or.jp