関西ペイントは8月22日、事前募集した親子連れを対象に「東京タワー外階段のぼりチャレンジ」を開催した。関西ペイントをより身近に感じてもらうことが目的で、当日は親子合わせて29名が参加し、地上から東京タワーの展望台まで約600段の階段を登った。

東京タワーは5年に1度塗り替えを行っており、同社の塗料が使われている。また、赤に見える塗装部分は「インターナショナルオレンジ」で、分かりやすく目立つ色を採用することで、飛行機事故を防ぐことが狙いだったという。

事前のレクチャーを終え、階段へと続く扉へ移動。扉が開かれると元気に登っていく子供たちの姿。保護者も歩調を合わせながら一緒に階段を登っていく。時々外の景色を眺めながら約20分でゴールである展望台に到着した。

登り終えた後は展望台で同社のゆるキャラ「しっくい丸」と記念撮影を行った。その後、事前に書いた絵はがきを東京タワーのポストに投函。東京タワーの消印がついたはがきが後日参加者のもとへ送られる。