人の健康増進に効果が期待できる室内塗装システムへの注目が高まっている。アーテック(本社・長崎県大村市、林田雅博社長)が展開している室内改善塗装システム「SUMICAS(スミキャス)」は、室内をマイナスイオン環境にして人の免疫力を向上させる塗装システム。塗膜に電流を流す独自の方法で確立した。"健康増進"の切り口でアプローチできるリフォーム商品として期待が寄せられている。

スミキャスシステムは、独自製法の木炭塗料「ヘルスプロテクト」を室内の壁や天井に塗装し、乾燥後の塗膜に電圧デバイスでマイナスの電圧をかける。すると塗膜表面がマイナスに帯電、室内に浮遊しているプラス帯電粒子が引き寄せられ、室内をマイナスイオン環境にするというものだ。疲れや酸化の原因とされるプラスイオンを人工的に減少させ、人の健康を増進するマイナスイオン環境に室内を改善する。

これにより、①免疫力の向上②学習能力の向上⓷電磁波遮蔽効果⓸ペットの健康改善などの効果を見出した。これまでの、珪藻土や漆喰などによる"室内環境改善"から更に一歩踏み込み、"健康増進"を切り口にできることで、集客や差別化、リフォーム商品力のアップが期待できる。

なお、アーテックと国内総代理店の西田塗料(愛媛県松山市)は共同でスミキャスシステムの勉強会を下記の通り行う。

▲塗料販売店対象:2020年1月17日(木)13:30~15:00(1回目)及び15:30~17:00(2回目)。▲塗装店対象:2020年1月18日(土)、時間は前日と同じ。▲場所は東京都新宿区四谷1-10-2-302長崎県東京産業支援センター内アーテック東京オフィス。定員はいずれの会も8名。問い合わせ申し込みは西田塗料・西田泰司氏☎089-973-1131もしくは090-3186-8894

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